J1広島が宮崎キャンプ打ち上げ即東京移動 8日に国立でスーパー杯 主将・佐々木「チームとして向上していけるところ見せる」

 昨季リーグ2位のJ1・広島が7日、宮崎県宮崎市で行っていた2次キャンプを打ち上げた。トルコで行われた1次キャンプも含め、約1カ月の準備期間を経て、リーグ覇者の神戸と富士フイルム・スーパーカップ(8日、国立競技場)を戦う。

 この日は午前中に宮崎市のグラウンドで汗を流し、決戦の地・東京へと移動した。今年最初の公式戦を前に主将のDF・佐々木翔は「結果を出してより良いスタートを切りたい。そこにこだわっていきたい。ただ、この1戦が全てではない。自分たちは試合をしながら伸びていくので、合わせていく部分も忘れずに、チームとして向上していけるというところをしっかり見せたいと思います」と意気込んだ。

 今季の広島はオフに積極的な補強を敢行。昨季リーグ3位となる19得点を挙げたFW・ジャーメイン良、22歳ながらベルギー1部でのプレー経験があり、昨季のJ優秀選手にも選出されたMF・田中聡らが加入した。新戦力のフィットも進み、今キャンプのトレーニングマッチは5勝1分けという好結果を残して新シーズン一発目の試合に臨む。

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