PK水かけは主審の裁量で JFA審判委員会が見解

 日本サッカー協会の審判委員会は6日、PKの前に水をボールにかける行為への対応について、今季も主審の裁量に任せるとの見解を示した。競技規則に関連の条文はないが、昨季J1町田のFW藤尾が水をかけたボールを主審が交換させた試合があり、審判委はその判断を支持していた。

 1月18日の皇后杯全日本女子選手権準決勝の日テレ東京V-新潟ではPK戦で、使用するゴールを決める際に日差しを考慮するなど進行の不手際があった。扇谷委員長は「競技規則の拡大解釈をしてしまった」と審判団のミスを認めた。

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