町田・黒田監督 自身3冊目の著書が異例の重版「すごくうれしい」前日はサイン本100冊完売の“フィーバー”

 著書「勝つ、ではなく、負けない。」(幻冬舎)の刊行記念イベント前に取材に応じた町田・黒田剛監督
 著書「勝つ、ではなく、負けない。」(幻冬舎)の刊行記念イベント前に取材に応じた町田・黒田剛監督
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 J1町田の黒田剛監督(54)が9日、町田市内で自身3冊目となる著書『勝つ、ではなく、負けない。』(幻冬舎)の刊行記念イベントに出席した。4日に発売した同書はこの日、重版が決定。幻冬舎の担当者によると、スポーツ関連の書籍では異例の事例だという。

 ホームで行われた8日のルヴァン杯新潟戦の試合前には、サイン入り書籍100冊が完売した。“フィーバー”に黒田監督は「すごくうれしい。これを機にますますがんばらないといけないというところで、自分にある意味刺激を与えながら活動していきたい」と、残り9節に向けて意気込んだ。

 青森山田高サッカー部を率い、日本一を7回経験した黒田監督のJリーグ参戦後初となる書き下ろし本。「なぜ、FC町田ゼルビアは強いのか?」というテーマで、アマ、プロ、ビジネスに通ずるマネジメントの原理原則が記された。「リーダー論、組織のマネジメントという点でサッカー界だけでなくいろんなスポーツの業界やビジネスに何かヒントを与えられれば、ということで声をかけていただきました」と経緯を明かし、「町田に対するいろんな影響、興味、注目が集まることで、自分の中では身が引き締まる思いで覚悟を決めた上での出版だった。これからますますこの町田ゼルビアというチームを全国の名にとどろかせたい」と話した。

 アマチュア指導者のカリスマとして、23年シーズンからプロへ挑戦。常識をくつがえし、1年でJ2・15位だった町田を優勝に導いた。J1初参戦となった今季はここまで、開幕から快進撃を続け1位広島と勝ち点で並ぶ2位。書籍のタイトル「勝つ、ではなく、負けない。」の通り、ここまで連敗がないことも高順位の要因の1つだ。黒田監督は「負けないことを考えてサッカーをすれば最終的に拾えるゲームが出てくる。負けそうなゲームでも引き分けに持ち込める思考があれば、少し気持ち的には楽になる、勝ち点を増やしていけるっていう思考に発展していけると言えるんじゃないかな」と語った。

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