エムバペがハッカー被害 X乗っ取られメッシ中傷のコメント掲載される
サッカースペイン1部リーグのレアル・マドリードのフランス代表FWキリアン・エムバペがソーシャルネットワーク上でハッカー被害を受け、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(米インテル・マイアミ)を中傷する発言が掲載される事態になった。スペインのスポーツ紙アスなど複数メディアが伝えている。
“事件”が起きたのは現地時間の29日未明。エムバペのX(旧ツイッター)アカウントが何者かに乗っ取られ「クリスティアーノ・ロナウドが歴代最高のサッカー選手。このチビは僕のgoat(史上最高の選手)ではない」とのつぶやきとともにメッシが泣いている写真が合わせて掲載された。
ハッカーのイタズラはこれにとどまらず、「2028年にはタダでマンチェスターUへ行く」や、イスラエルへの攻撃とパレスチナ解放を訴える姿勢を示した。
なお以上の発言は20分程度で消去された。