「明治安田J1、鳥栖0-0神戸」(3日、駅前不動産スタジアム)
強い風雨の中、神戸はスコアレスドローで今季初の連勝を逃した。首位・町田が敗れ、勝てば首位という状況だったが1点が遠い。吉田監督が「相手も前からプレスをかけて、背後を狙ってきた。セカンドボールや自陣の判断など歯車が合わなかった」と話すように、難しい試合となった。
シュートは神戸6本に対し鳥栖は8本。タフにボールを奪い合ったが互いに決め手を欠いた。主将のMF山口は「もうちょっと精度を高く持ってやれば崩せる気はした。相手もすごく集中して90分やっていた」と、紙一重の展開で勝ちきれなかったことを反省した。
ファウルを受ける場面も多く、故障者が出たことも心配の種だ。前半21分、前線で自在な動きを続けてきたDF広瀬がケガのためMF飯野と交代した。さらに後半は飯野がMF佐々木と交代。4月は試合間隔が詰まっており、7日にはホームで横浜M戦が待っている。山口は「マリノス戦は試合展開も速くなると思う。いろんな局面で集中力を切らさないようにやらないと」と気を引き締め直した。