Jリーグ理事会 クラブ分配金の新方式を確認

 Jリーグは30日、都内で理事会を開き、2024年度の各クラブへの分配金に関して新方式での理念強化分配金の再開を確認した。23年のリーグ順位、DAZN視聴者数などに基づく人気順位でそれぞれ1~9位までに分配金が支給される。

 また、26-27年シーズンからの秋春制移行についての課題として、移行期となる26年前半の0・5シーズンの方式も協議。樋口フットボール本部長は「少し時間をかけて議論したい」とした上でクラブの昇降格は「何らかの形であった方がいいという方向性」と従来の3枠から減らす形として議論しているとした。

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