「国際親善試合、日本代表5-0タイ代表」(1日、国立競技場)
日本は5発でタイ代表に勝利。A代表史上初の9連勝とした。
A代表の試合が元日に行われるのは初。タイとは2017年3月の4-0で勝利したW杯アジア最終予選以来の対戦で通算17勝4分2敗となった。
MF伊藤涼太郎(シントトロイデン)、MF奥抜侃志(ニュルンベルク)、DF藤井陽也(名古屋)らが先発してA代表初出場。チームは前半から主導権を握って相手ゴールに迫ったが、得点を奪うことはできず折り返した。
後半からはMF堂安律(フライブルク)やMF中村敬斗(スタッド・ランス)を投入。同5分に堂安からパスを受けた逆サイドのMF伊東純也(スタッド・ランス)がドリブルでしかけ、最後はMF田中碧(デュッセルドルフ)が先制点を決めた。
同27分には途中出場のMF南野拓実(モナコ)の放ったシュートのこぼれ球を中村敬が押し込み追加点。同30分には堂安の蹴った左コーナーキックをFW細谷真大(柏)がヘディングし、相手のオウンゴールを誘発した。
同23分からはDF三浦颯太(川崎)、同34分からはMF川村拓夢(広島)も途中出場でA代表デビュー。同37分には川村がヘディングシュートを決めた。試合終了間際には南野がチーム5ゴール目を奪い突き放した。12日開幕のアジアカップ(カタール)前、最後の国際親善試合でラストアピールの場でもあった。
試合後、先制ゴールの田中碧は「欲をいえば前半から点を取らなきゃいけない試合。(ゴールシーンは)落ち着いて決められたのでよかった。本当に元日にこれだけたくさんのお客さんありがたい。素晴らしい雰囲気で、勝てて良かった。(アジア杯に向けて)目標は優勝。チーム全員でやっていけたら」と語った。