J1川崎がファン・サポーターへ天皇杯優勝報告会 鬼木監督「来年はACL、そしてもう1回リーグを取りたい」

 ファン、サポーターへの天皇杯優勝報告会で天皇杯を掲げる川崎・シミッチ(左)とレアンドロダミアン
 ファン・サポーターへの天皇杯優勝報告会で喜びを語る川崎・鬼木監督
2枚

 J1川崎は14日、川崎市内の商業施設「ラゾーナ川崎」でファン・サポーターへ向けて天皇杯優勝の報告会を開催した。

 9日の柏との決勝戦(国立)では延長戦を含めた120分でも決着がつかず、PK戦へもつれこむ熱戦。10人目まで及んだPK戦は最後にGK鄭成龍が、相手キッカーのGK松本のシュートを見事に止めて劇的な幕切れとなった。

 あいさつに立った鬼木監督は「ソンリョンのビッグセーブがあったが、その前にはウチの登里プロデューサーが、しっかりと雰囲気をつくってくれて盛り上げた中で感動の試合になった」と6人目でPKを失敗したDF登里の“演出”を称賛するとファンからは大きな笑いが起きた。

 ACLでも1次リーグを5勝1分けの首位通過で来年2月からの決勝トーナメント進出。指揮官は「来年はACL、そしてもう一回リーグを取りたいと思う」と、来季の3年ぶりリーグ優勝を誓っていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス