G大阪・宇佐美貴史7連敗、16位終戦「ブーイングを飛ばさせているのは僕ら」遠藤保仁の背番号「7」継承も「背負いきれなかった」

 最終戦を終え、あいさつするG大阪・宇佐美貴史(撮影・山口登)
 最終戦を終え、あいさつするG大阪・宇佐美貴史(撮影・山口登)
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 「明治安田生命J1、G大阪0-1神戸」(3日、パナソニックスタジアム吹田)

 G大阪が屈辱の7連敗を喫し、16位で今季を終えた。優勝を決めた神戸相手に決め手を欠き無得点。主将の元日本代表FW宇佐美貴史は「最後まで苦しい、難しいシーズンだった」と唇をかんだ。

 開幕から14試合でわずか1勝で最下位に低迷。新指揮官となったダニエル・ポヤトス監督が目指すボールを保持し、攻守に支配的なサッカーへの転換に時間がかかった。

 5月下旬から攻守にかみ合い、8戦7勝1分けと急浮上。しかし、終盤は再び勢いを失った。10月下旬にはポヤトス監督の続投が発表されたが、連敗街道は止まらなかった。

 宇佐美は「勝ってた時は一つ勝って一気に乗ってその流れでずっと勝っていけた。その時はよかったけど、一つ負けたりすると、一つのきっかけでまた沈んでいく。もろさ、不安定さを1年を通して露呈してしまった。自信になった部分もあったけど、それを継続して自分たちの形にしてメンタル的に成熟してというところまでは持っていけなかった」と、1年を振り返った。

 この日も、攻勢に出る時間帯は多かったものの、ワンチャンスを仕留められ惜敗。「相手はラッキーで、僕たちは僕自身も含め、決めきれなかった。結果、数字の上で負けてしまう。何試合もやってきたことをまたやってるなと。チームとして自覚している」と、残念がった。

 ゴール裏のブーイングも「当然」と自覚。「僕がしゃべっているときもブーイングを受けた。サポーターの皆さんも言いたくて言うわけではない。僕たちと同じくらい勝ちたいし、でも結果が出なくてストレスを抱えて、僕らにブーイングを飛ばしてきている。でも飛ばさせてしまっているのは僕ら」と申し訳ない思いを痛感した。

 クラブレジェンドの遠藤保仁(磐田)が背負った背番号7を継承し、主将も務めた。「そういったものを背負い切れなかったのは自覚している。プレーの面でも引っ張りきれなかった。自分のパフォーマンスに関しネガティブなことを言い出せばきりがない。でも努力するのをやめるということにはならない。この1年、たくさんのものを背負わせもらって、たくさん批判を受けて、本当にたくさんのことを貯蓄できた1年。必ず自分のためになると思うし、来年どういった形で自分自身につなげていけるか。結果的にあの1年があって良かったと思えるように」と、逆襲を誓った。

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