横浜MのDF永戸が肉離れによる手術で全治5カ月と今季絶望 逆転でのリーグ連覇へ暗雲

 J1横浜Mは1日、10月25日のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグのカヤFC戦(日産)で負傷交代したDF永戸勝也(28)が、右ハムストリングの肉離れと診断され、同31日に神奈川県内の病院で手術を行ったと発表した。全治は5カ月の見込みで今季絶望となった。

 チームはDF陣で上島、角田ら故障者が続出。それでも前節10月28日の福岡戦ではDFエドゥアルドが復帰して4-0で快勝。首位・神戸に残り3試合で勝ち点2差と迫っていた。

 逆転でのリーグ連覇へ向けてチームの状態も上がってきたところで、永戸は今季も左SBとして勝利に貢献してきただけに、チームにとって痛い長期離脱となった。

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