サッカー日本代表 C大阪の毎熊晟矢が初招集「攻撃は自信がある」 豊富な運動量誇るサイドバック

 日本サッカー協会は31日、9月の欧州遠征に臨む日本代表メンバー26人を発表した。DF毎熊晟矢(25)=C大阪=がA代表初招集となった。この日の発表後にオンライン取材に応じ「攻撃は自信がある」と語り、「一日一日を大切にして練習からアピールできればと思います」と意気込んだ。

 長崎県出身で東福岡、桃山学院大を経て2020年にJ2長崎に入団。22年からC大阪に完全移籍した。キャリアのスタートはJ2だったが、プロ4年目でA代表まで上り詰めた。もともとは攻撃的なポジションだったものの長崎時代のプロ1年目にサイドバックにポジションを移し、開花した。

 日本代表の同ポジションでは橋岡大樹(シントトロイデン)や菅原由勢(AZ)らがライバルとなる。積極的な攻撃参加と豊富な運動量を武器にまずはA代表デビューを目指す。毎熊は「同じポジションに(自分以外の)他に2人いる。2試合しかないので、出られない選手もいる」と覚悟した上で、「練習から吸収するって気持ちでやりたい」と力を込めた。

 欧州遠征ではドイツ代表戦(9日、ウォルフスブルク)とトルコ代表戦(12日、ゲンク)を控える。

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