Jリーグは24日、都内で実行委員会を開催し、シーズンの秋春制移行検討について意見交換が行われた。
6月に立ち上げた「フットボール分科会」「降雪地域分科会」など4つの分科会が、これまでに各3回の会議を開き、監督会議などで集められた意見も含めて情報を精査。その中でシーズン移行の可否についての議論も開始された。
Jリーグの窪田執行委員は「シーズン移行をする、しないにかかわらず、今後Jリーグはどのような価値向上、さらなるクラブの成長に向けてどういうところを目指して行くかについて意見交換をした」と、まずは世界で戦えるトップ層のクラブをナショナルコンテンツに押し上げることで、リーグ全体の利益循環も高めて行く方向性を確認した。
その上で「目指していくところに合わせ、シーズン移行をすべきか、しないほうがいいのかという意見交換も、今回からスタートし始めた状況」とした。
すでに新潟がシーズン移行の反対を表明しているが、Jリーグ・樋口フットボール本部長は「現時点での感触を表明するクラブもあったし、まだそういう段階ではないというクラブもあった。賛否については少し始まりだしたというもの」と説明。シーズン移行の可否については、今後も議論を深めていき、年内をめどに方向性を出していく予定だ。