J1鹿島が3試合連続のドロー 9試合ぶりの無得点
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「明治安田生命J1、浦和0-0鹿島」(4日、埼玉スタジアム)
鹿島は3試合連続の引き分けとなった。4月23日の新潟戦以降8試合連続負けなし(5勝3分け)は継続した。
浦和を相手に前半からボールを握り、試合を優位に運んだが得点を奪えず0-0で折り返した。後半には押し込まれる場面も目立った。試合終了間際には相手FWのホセ・カンテの決定的なヘディングシュートをGK早川友基が好セーブでしのいだ。
攻撃ではFW鈴木優磨を中心に最後まで仕掛けたものの、決定機を作り出すことはできなかった。鹿島は9試合ぶりのノーゴールに終わった。
この試合では日本サッカー協会(JFA)の審判交流プログラムで海外招聘審判員として来日したイングランド・プレミアリーグなどで審判を務めるアンドリュー・マドレイ氏が主審を担当した。