元神戸の永島昭浩氏、アドバイザー就任で神戸の女子サッカー振興へ J首位の古巣にもエール「トップを走るべき、毎日前進して」

アドバイザー就任の永島昭浩氏と兵庫県サッカー協会の高砂佳世副会長
 アドバイザー就任の永島昭浩氏と兵庫県サッカー協会の高砂佳世副会長
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 神戸市スポーツ協会と兵庫県サッカー協会は26日、神戸レディースフットボールセンターのアドバイザーに元日本代表、元神戸FW永島昭浩氏が就任したことを発表した。日本初の女子の利用を中心とした同センターの運営と神戸発の女子サッカー振興を図る。同日、永島氏は神戸市内で会見した。

 「サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造するということを念頭に素晴らしいお仕事をいただいた。ので、ぜひこの神戸で生まれ育った町で、男女問わず全てのサッカー関係者、スポーツに関わる、神戸の方に喜んでもらえるような活動をしていけたらと思う」と所信表明した。

 永島氏は神戸市出身。1993年、G大阪でJリーグ日本人初のハットトリックを達成。清水を経て、95年1月17日の阪神淡路大震災で実家が全壊し、「街を勇気づけたい」とシーズン途中に当時JFL(日本フットボールリーグ)の神戸に移籍した。J1で通算61得点し、2000年に引退した。

 今後は同センターの稼働率(現在、約75パーセント)を向上させ、サッカーの裾野拡大に尽力。まずは、幼稚園児のサッカー教室などを計画している。

 なでしこは、2011年女子W杯で初優勝し、人気が上昇したが、その後、成績も下降線。永島氏は「世界一になった時よりも、レベルが落ちているわけではないんだけれども、世界の強豪国が非常に日進月歩の力をつけている。ちょっと力の差が開いてきたんだなという感じはある。そういう意味ではチーム力をつける、個人の力をつけること。競技力を上げることがまず先決。その上で今回のWBCの侍ジャパンの野球の活躍があるように、結果が出た時、たくさんの国民に祝福される。人としての魅力も必要ですし、個人としてもチームとしてもやっぱり結果を出すこと。スポーツの世界では必要かなと思う」と語った。

 ふるさと、神戸に尽力できることも大役を引き受けた理由。「ヴィッセル神戸も今、J1で首位を走っている。すごく日頃から気になるチームであり、街でもある。本当にふるさと。そこで活動できる機会をいただいたことには感謝しています」と笑みを浮かべた。

 ヴィッセル神戸の初優勝への願いは強い。「本当にいいスタートを切ったので、トップを走るべきだと思う。そういう意識が選手にもスタッフにもクラブにも持てるかだと思う。目の前の試合もさることながら今日という1日を大切にして、毎日、前進してもらいたい」とミスター神戸から後輩らにエールを送った。

 同センターは六甲アイランドにあり、INAC神戸の練習拠点。人工芝グラウンド1面で夜間照明も設備されている。

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