Jリーグ DAZNと2033年まで契約締結 地上波中継増へ 野々村チェアマン「もっと多くの人に伝えていかないと」

 サッカーJリーグと動画配信サービスDAZN(ダゾーン)が30日、都内で会見を開き、28年まで結んでいた契約を見直し、新たに23年から33年までの11年間で約2395億円の放映権契約の締結に合意したと発表した。

 JリーグとDAZNは17年に10年間の契約を締結後、20年に新型コロナ禍の影響もあり28年まで12年間で約2239億円の契約見直しを行っていた。

 新契約ではテレビの地上波で中継できる割合を増やせるようになり、24年からはJ3リーグの放映権をJリーグが持つことで、各地域のローカル局を中心に全試合を放送していく計画だ。

 Jリーグの野々村チェアマンは「日本ではもっと多くの人に伝えていかないと成長につながらない。これから伸びていかないといけない地域のクラブが、その機会を増やすことになる」と説明した。

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