川崎・FW小林悠が今季初出場 スコアレスドローに「得点取るために入ったので悔しい」 骨折から復帰も

 後半、ゴールが決まらず悔しがる川崎・宮代(右端)
 前半、パスを出すC大阪・香川(右)
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 「明治安田生命J1、川崎0-0C大阪」(18日、等々力陸上競技場)

 1月に左第5趾基節骨を骨折していたFW小林悠が、0-0の後半31分から途中交代でピッチに入り、今季初出場となった。

 後半41分には、家長の右からのクロスに頭で合わせるが、このシュートはGKの正面。後半47分には左サイドから中央へ持ち込んでシュートを見せるなど、果敢にゴールを狙っていった。

 それでも得点には至らず試合はスコアレスドロー。小林は「得点を取るために入ったので悔しい。(惜しいシュートも)入らなければ意味がない。そういう精度を上げていきたい」と厳しい表情だ。

 J1通算350試合出場を達成し「積み重ねていけるように頑張りたい」と話したが、低調なチーム状態に「ゴールが必要。自分が仕留められるようにやっていきたい」と次を見据えていた。

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