J1C大阪の小菊昭雄監督が3日、次節の浦和戦(4日、浦和駒場)に向け、オンライン取材に応じ「心機一転、3月になりましたので気持ちを新たに初勝利をつかむために重要なのはボールを動かすところ、ビルドアップだと思います。しっかりと相手を見ながら前進していく、その準備をしてきました」と意気込んだ。
C大阪は開幕から2試合を終えて、計4失点で1分け1敗と勝ちがない。次節の相手となる浦和も2連敗中で未勝利同士の勝負になる。「いい守備からいい攻撃につなげられるか、そこも非常に大きなポイント」と話し、今季初白星を目指す。
今季に欧州から12年半ぶりにC大阪へ復帰した元日本代表MF香川真司はここまで2試合連続で後半26分から途中出場。開幕戦の新潟戦(2月18日)では得点の起点となるパスを出し、前節の福岡戦(2月25日)では復帰後初シュートを放つなど確実に状態を上げている。
ただ、最後に先発出場したのは昨年のベルギー1部シントトロイデン時代の左足首手術前だった10月。小菊監督は香川のスタメン起用には「大きな手術もしましたし、その中でやっぱり一番いいタイミング、輝くタイミングを私は優先したい。もちろんその中に競争もあります。いろんなバランスを見ながら彼が100%の状態のコンディションになった時に先発に起用したい」と慎重な姿勢を示した。