「明治安田生命J1、鹿島0-0G大阪」(5日、カシマスタジアム)
G大阪の選手らがJ1残留決定に歓声を上げたのは、鹿島と引き分けてから数分後だった。ピッチに残って他会場の結果を確認。両手を突き上げ、抱き合う選手もいた。松田監督は「とにかく残留という目標を達成できてほっとしている」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。
勝てば自力で残留を決められる一戦。ただ、鹿島の本拠地でなかなか攻撃の形をつくれない。FW宇佐美、パトリックに球を預けてもシュートに持ち込む前に防がれた。
後半残り10分を切った時間で監督が選手に他会場の途中経過を伝えた。負けだけは絶対に避けなければいけない状況。シュート数は相手の10本に対して1本だったが、0-0で試合を終えた。ぎりぎりのJ2降格回避。守備ラインを統率したDF昌子は「苦しかった」と大きく息を吐いた。