【デュッセルドルフ共同】サッカーW杯カタール大会を控えてドイツ遠征中の日本代表は、2-0で快勝した米国との親善試合から一夜明けた24日、デュッセルドルフでエクアドル戦(27日)へ向けた調整を開始した。
三笘(ブライトン)古橋(セルティック)らが中盤の崩しからワントップに縦パスを入れる練習などで汗を流した。冨安(アーセナル)は所属クラブの事情でチームを離れた。
米国戦に先発した鎌田(アイントラハト・フランクフルト)らはランニングとストレッチで切り上げた。GK権田(清水)は背中、前田(セルティック)は右足を米国戦で痛めたため練習場に姿を見せなかった。