開幕が2カ月後に迫ったサッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会を控えてドイツ遠征中の日本代表は20日、強化試合の米国戦(23日)へ向けてデュッセルドルフで練習。19日に現地で初練習したチームに長友(FC東京)権田(清水)相馬(名古屋)が合流し、全30選手がそろった。W杯メンバー決定前最後の活動で、27日にはエクアドルと対戦する。いずれもW杯出場国との実戦を通し、メンバー選考と戦術面の強化を図る。
ドイツ1部リーグのシュツットガルトで定位置を奪い、台頭著しい23歳のDF伊藤洋輝(23)がW杯代表入りを狙う。6月に代表デビューを果たしたばかりで「自分がチームにどんなものを与えられるか見せたい」と引き締まった表情で話した。安定した守備と精度の高い左足キックが武器。「スピードに自信がついたからこそ、インターセプトを狙いにいく回数も増えた。いい感覚を持ったまま自分のパフォーマンスにつなげたい」と自信を漂わせた。