J1浦和は24日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)東地区決勝トーナメント準決勝(25日、埼玉スタジアム)の全北(韓国)戦へ向けた試合会場での公式会見を行った。リカルド・ロドリゲス監督とMF関根貴大が出席した。
直近の公式戦3試合15得点で無失点に抑えており、攻守に好調が続いている。ロドリゲス監督は「戦う姿勢や攻撃、ディフェンスの質は非常にいいので、そこをこの試合でも繰り返し素晴らしい対戦相手に対してもやっていくことが大事」と自信を持って臨み「来年(2月)にある決勝に向けて切符をつかむ」と意気込んだ。
全北は2試合連続で延長戦を戦って勝ち抜いたのに対して、浦和は主に途中交代で選手を入れ替えながら過密日程でも余力を残してきた。ただ、準優勝した2019年大会では1次リーグで2敗を喫した相手。指揮官は「韓国のチームは常にフィジカルがとても強いチームが多い」と警戒し、「フィジカル的なところはこの試合で一つキーポイントになってくる」と挙げた。
19年大会を経験している関根は「まだ何も成し遂げていない」と語り、「19年の悔しい思いは残っているし、その思いを晴らすのはACLの舞台しかない」とリベンジを誓った。会見の最後には自ら切り出し、メディアを通してサポーターにメッセージを送った。「明日の試合は大一番になります。一人でも多くのサポーターにスタジアムに足を運んでもらう必要があると思っている。この思いをサポーターに届けてほしい。一人の力が選手の後押しになるので、サポートをよろしくお願いします」。ホームの後押しも受けて、3大会ぶり決勝進出を決める。