「東アジアE-1選手権、日本3-0韓国」(27日、豊田スタジアム)
日本が後半に3得点を決める完勝で、E-1選手権4大会ぶり2度目の優勝を果たした。中国戦に続き左サイドバックで先発したDF佐々木翔(広島)は後半19分にCKから2点目を決めた。
相馬からの左CKをゴール前で下がりながらマークを外し、ヘッドで決めた。「決めた後は無我夢中。ベンチのメンバーのところに飛び込んでいけていたらと後々思いましたけれど、そんな余裕もなくて。特に19年は悔しい思いをして。チームとして闘うことの大切さをうまく表現できなかったのもあったので。しっかり気持ちを入れて勝利ができた」。自身もフル出場した前回のE-1選手権で韓国に敗れて優勝を逃した雪辱も果たした。
中国戦前日の23日には「国際試合でJリーグのレベルを示すチャンス」と力を込めたが、翌日の試合では内容の乏しいスコアレスドロー。それでも韓国戦に向けて「目の前の韓国戦に気持ちを切り替えて、勝って優勝しようとメンタル的、チームとしての結束をそろえることができた」と奮起した。
国内組での構成で、3戦連続無失点での優勝。「何よりも結果というのは重要なところだと思いますし、内容はもっと良くできればもちろんいいですけども、非常に難しい大会でしっかり優勝を勝ち取れたのは力を見せつけられたんじゃないかなと思います」。Jリーグの力を強調した。