森保監督 日韓戦へ「勝って優勝して締めくくりたい」選手起用は横浜M勢中心か

 韓国戦に向け気合が入る森保監督(撮影・金田祐二)
 韓国戦に向け気合が入る森保監督(撮影・金田祐二)
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 サッカーの東アジアE-1選手権に出場している男子日本代表は26日、最終戦の韓国戦(27日、豊田スタジアム)に向けて豊田市内で冒頭15分間を除く非公開で最終調整した。練習前に取材対応した森保一監督(53)は勝てば4大会ぶり2度目の優勝が決まる一戦へ「韓国に勝って、優勝して締めくくることを目標に戦いたい」と意気込んだ。

 監督就任後、3度目となる韓国戦へ「日韓戦が特別であるということは、私自身も理解して明日の試合に臨みたい。選手たちにもそのことは伝えた」とした上で「特別な試合に臨むにしても、その試合だけが特別ということはない。選手たちが個々の力を100%発揮する、チームとして今できる連係連動のつながりを100%発揮する、自分たちらしく100%全力で臨んでくれることがまずは大切。力のある選手たちが集まってくれている。個の力、チームの力を最大限発揮すれば自然と結果はついてくるということで選手を送り出したい」と語った。

 先発メンバーについては「基本的には香港戦(19日)のメンバー中心で考えている」と明かし、再び横浜M勢を中心に編成する考えを示した。

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