最下位の神戸 後半戦も黒星スタート 終了間際、浦和モーベルグのFKに沈む
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「明治安田生命J1、神戸0-1浦和」(26日、ノエビアスタジアム神戸)
最下位の神戸は三木谷浩史会長も観戦に駆けつけたが、終了間際のFKに沈んだ。負傷で途中出場が続いていたFW大迫勇也を7試合ぶりに先発起用したが、ゴールは遠かった。
後半45分、途中出場のMF扇原のファウルで与えたFK。これを浦和MFモーベルグに左足で直接決められた。
前半戦17試合ではわずか2勝。17位に勝ち点5差と厳しい状況に追い込まれている。試合前、三木谷会長がゴール裏サポーター席まで歩み寄り拡声器を使ってあいさつ。「今日から後半戦。みんなで挽回しましょう。よろしくお願いします」と後押しを呼びかけたが、勝利にはつながらなかった。