久保建英が代表初ゴール!代表入りから3年、17試合目でついに決めた

 後半、ゴールを決めイレブンに祝福される久保建英(右端)=撮影・吉澤敬太
 後半、代表初ゴールを決める久保建英(撮影・金田祐二)
 前半、ゴールを決めた山根視来を祝福する久保建英(撮影・金田祐二)
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 「キリンカップ、日本4-1ガーナ」(10日、ノエビアスタジアム神戸)

 21歳になったばかりの久保建英(マジョルカ)が後半にゴールを決めた。19年6月、18歳でA代表デビューしてから3年。代表17試合目にして、ついに代表初ゴールを沈めた。

 後半28分、左サイドを三笘がドリブルで崩すと、中央へマイナスのクロスを供給。久保がこれに左足でダイレクトで合わせた。

 試合前には「自分の立ち位置が嫌でも見えてしまった」と、11月のW杯本戦生き残りへ、当落線上に置かれた現状に焦りも口にしていた久保。W杯出場国であるガーナを相手に、アピールに成功した。

 試合開始直後には相手の激しいチャージにあい、右ふくらはぎ付近を痛めたそぶりも見せたが、その後は試合に戻り軽快なプレーを披露。ワンタッチパスで山根の1点目を演出していた。

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