田嶋会長、4発快勝にご満悦「それぞれの力を発揮」「選手層が厚くなっている」

 勝利をあげ、タッチを交わすサッカー日本代表イレブン(撮影・中島達哉)
 勝利をあげ、森保一監督(左)と喜び合う南野拓実(撮影・中島達哉)
 勝利をあげ、スタンドのファンに手を振る吉田麻也(右)らサッカー日本代表イレブン(撮影・中島達哉)
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 「国際親善試合、日本4-1パラグアイ」(2日、札幌ドーム)

 4発快勝に、日本サッカー協会の田嶋幸三会長(64)も「ワールドカップへの準備がいよいよ始まるという雰囲気が出てきた良い試合だった」と喜んだ。

 前半に浅野、鎌田が、後半に三苫、田中がゴールを奪った。「それぞれの選手の特徴が表れて勝利に結び付いていたと思う。初出場の伊藤選手も複数のポジジョンで良いプレーをしていたし、日本代表の試合ならではの緊張感も感じ取ってくれたと思う。久しぶりの代表の試合となった鎌田選手や堂安選手たちもそれぞれの力を発揮していた」と評価。「選手を選ぶことが難しくなるほど選手層が厚くなってきているのではないか。ブラジル戦、キリンカップも含めて、森保監督とチーム全体でカタールへの準備をしっかりと進めてほしい」と期待を寄せた。

 また最後に「今日もスタジアムやTVで応援していただいたファン・サポーターの皆さんに感謝いたします。ワールドカップに向けて一緒に戦っていきましょう」と呼びかけた。

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