吉田麻也 格上倒す番狂わせの「道しるべ」が必要 カギはカウンター攻撃

 サッカーのW杯カタール大会(11月開幕)に臨む日本代表は31日、国際親善試合パラグアイ戦(2日、札幌ドーム)に向け、札幌入りし、同市内で練習を行った。6月の4試合ではブラジル(6日、国立競技場)などW杯カタール大会1次リーグ同組のスペインやドイツと同等の相手とも対戦。格上を倒す番狂わせを起こすためにDF吉田麻也(33)=サンプドリア=は「道しるべ」が必要と語り、カウンターに活路を見いだす。

 番狂わせのカギはカウンター攻撃だ。吉田は「プランを持たずに戦うと大変なことになる。苦しい時に道しるべがないと厳しくなる」。イングランド1部のサウサンプトン時代にはリバプールなど、現在のイタリア1部セリエAではユベントスなど明らかな格上と対戦してきた経験から、戦術準備の重要性を強調した。

 本大会1次リーグではスペイン、ドイツと同組。6日にはFIFAランキング1位のブラジルと対戦する。遠藤は「日本のサッカーがどれだけ出せるか」とボールを握ることは捨てないとした上で、日本はカウンターを狙う。「守備の時間が長くなるので、常に(前線の体力的な)余力を残す」と、粘り強く守って自陣から素早く縦につなぎ、一発の可能性を高めるプランを想定した。

 今回の森保ジャパンはFWの柱である大迫の招集を見送り、所属クラブで結果を残した古橋、前田、浅野らスピードタイプをそろえた。これまでのアジア相手の戦い方とは異なるが、カウンターに最適な選手たちでどこまで攻撃が機能するか、特にブラジル戦はW杯本戦への試金石となる。

 「前に速い選手はたくさんいる。狙っていく意識は常に持ちたい」と長友。6月の4連戦でカウンターという「道しるべ」に磨きをかけ、本大会では格上のゴールをこじ開ける。

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