カズ 右もも違和感でハーフタイムに交代 ホンダFCには完敗「力の差あった」

 前半、大勢のファンが見守る中、ゴール前でボールを要求する鈴鹿・三浦知良(撮影・高部洋祐)
 観戦する三浦りょう太(※「りょう」は「けものへん」の右に「燎」の右側)=撮影・高部洋祐
 「ヴェルディ 11」のジャージーを着て応援する三浦孝太(撮影・高部洋祐)
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 「JFL、鈴鹿1-4ホンダFC」(15日、三重交通Gスポーツの杜鈴鹿)

 日本フットボールリーグ(JFL)鈴鹿ポイントゲッターズのFW三浦知良がリーグ4試合連続でスタメン出場した。公式戦では6試合連続出場となり、55歳78日で自身の持つJFL最年長出場記録を更新した。試合は1-4で逆転負け。「先制したんですけど、その後逆転されたのは痛かった。力の差がチームとしてあった」と悔やんだ。

 カズはシュートを放てずハーフタイムで交代。「右のもも前が前半の終わりに少し違和感があった。筋肉が張る感じ。ちょっとやめた方がいいかなと。大事に至らないと思うけど1日様子をみないと分からない」と退いた理由を説明した。

 対戦相手は昨季2位、今季もJFL上位につけているホンダFCで21年度の天皇杯ではJ3FC岐阜やJ1横浜Mに勝利した強豪。ボールを握られる時間も長く簡単には鈴鹿のサッカーをすることはできなかった。カズは「ホンダの方が意識も質も高かった」と完敗を認め、「ホンダのような実力のあるチームに成長しないといけない」と話した。

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