24年パリ五輪を目指す世代の中心選手で、サッカーのベルギー2部リーグ、ロンメルに所属する20歳の斉藤光毅が12日、オンライン取材に応じ「日本でやっていたときの強みを出せた。監督が代わったり、ポジションが(FW、サイドと)変わったりもしたが、プレーもメンタルもコントロールできたのは大きな収穫」と欧州2季目を振り返った。
昨季途中の21年1月に横浜FCからロンメルへ移籍。1季目は無得点だったが、今季は冬に負傷離脱しながらも5点を挙げた。ドリブルが持ち味の斉藤は「フル代表を目指しながら、より上の環境でプレーしないと。常に危機感を持ちながらやりたい」と話した。