浦和 ACL1次リーグ最終戦5発大勝 2位通過で決勝T進出

 前半、チーム2点目のゴールを決め駆け出す浦和・知念
 前半、先制ゴールを決める浦和・安居(中央)
 山東に勝利し、サポーターと共に笑顔で写真に納まる浦和イレブン
3枚

 「ACL・1次リーグ、浦和5-0山東」(30日、ブリラム)

 既に1次リーグ突破を決めているF組の浦和は山東(中国)に5発で快勝した。

 6-0で勝利した27日のライオン・シティー(シンガポール)戦から先発9人を変更して臨んだ最終戦。前半から攻め込んだ。同13分に4試合ぶりスタメンのMF安居海渡が左足で今大会2点目となる先制点を決めた。同34分には同じく4試合ぶり先発のDF知念哲矢が追加点を入れた。

 前半終了間際にはMF松尾佑介がチーム3点目。後半24分にも相手のクリアミスを拾って右足を振り抜き2試合連続2発で今大会5得点の活躍となった。また、同17分には今季水戸から移籍してきたGK牲川歩見とルーキーのFW木原励が初出場を果たした。

 新戦力にもチャンスが与えられる状況で同40分には知念も自身2点目を挙げ、浦和は山東に対して2試合とも5-0での勝利となった。

 別会場では同組の大邱(韓国)がライオン・シティー(シンガポール)に2-1で勝利したため浦和の2位通過が決まった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス