「明治安田生命J1、福岡0-1鹿島」(6日、ベスト電器スタジアム)
鹿島が福岡を1-0で振り切り5連勝で単独首位に立った。
日本代表FW上田が鹿島を5連勝に導いた。0-0の後半26分。MF和泉からペナルティーエリア手前でパスを受け「狙っていた」と素早く右足を振り抜くミドルシュート。3戦連発で試合を決めた。
上田は日本代表としW杯カタール大会アジア最終予選で2試合に出場。3月29日のベトナム戦では先発出場も果たしたが結果を残せず悔しさを味わった。メンバー生き残りへアピールが必要な中、所属チームでは今季5点目とJ1得点ランク単独トップ。それでも「チームのタイトルを取るために点を取り続ければおのずとついてくるもの」と得点王や個人のアピールに特別な意識はない。
川崎が引き分けたことで開幕直後を除けば2019年11月以来の単独首位にも浮上。ただ「シーズンは全然続くし、1試合1試合を丁寧に戦っていければ」と引き締めた。
16年度の天皇杯を最後に国内タイトルから遠ざかっている名門。「リーグ優勝に向けて勝つだけ」と上田。開幕から6勝1敗とし、今季こそ奪還へ加速を続ける。