日本代表・旗手怜央 W杯へ「出られるかは自分次第」「インサイドハーフで勝負」

 7大会連続7度目のW杯出場を決めた日本代表の旗手怜央(24)=セルティック=が27日、オンライン取材に応じ「今まで憧れだった舞台に立てるチャンスがあるというのは感じている。そこに、出られるか出られないかは自分次第」と本大会への思いを語った。

 これまで川崎時代にはサイドバックなどもこなしてきたが、現在セルティックでは主にインサイドハーフで出場。代表では同位置に守田英正(サンタクララ)と田中碧(デュッセルドルフ)が定着し安定したプレーを見せている。それでも、旗手は「インサイドハーフで勝負したいという思いはある。出れるなら(どのポジションでも)、という思いはあるが、自チームでやっているポジションで勝負できるのが一番ありがたい」と意欲を示した。

 24日のオーストラリア戦ではベンチ入りしながら出番はなく、A代表デビューとはならなかった。次のW杯カタール大会アジア最終予選のベトナム戦(29日、埼玉)は本大会出場を決めた日本にとって“消化試合”でもあり出場の可能性も高まる。「結果、ゴールやアシストを求めていきたい。守備の部分ではハードワークだったり、球際の部分だったり、自チームでやってきたことをピッチ上で出せればいい」とメンバー生き残りを見据えた。

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