“不要論”にもさらされた長友 4度目W杯へ声震わせ「はい上がってきた。本当にうれしい」

 前半、警告を受ける長友佑都=スタジアム・オーストラリア(撮影・棚橋慶太)
オーストラリア戦に臨む日本代表イレブン。(前列左から)南野、伊東、浅野、長友、守田、(後列左から)GK権田、吉田、遠藤航、板倉、山根、田中=シドニー(共同)
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 「W杯アジア最終予選、オーストラリア0-2日本」(24日、シドニー)

 日本が途中出場の三笘の2得点で勝利し、7大会連続のW杯出場を決めた。

 最終予選3試合までで2敗を喫し、苦しい苦しい戦いだったが、怒濤(どとう)の6連勝でW杯切符を手にした。左サイドバックの主力として、出場すれば自身4大会連続となるW杯切符に貢献したDF長友は「素直にうれしいのと、ホッとしてます。3戦2敗の絶体絶命から一丸となって、はい上がってきた。震えるぐらいうれしい。日本がW杯いけないなんてありえない。絶対に道を繋ぐと信念をもって戦ってこれた。本当にうれしく思います」と、声を震わせた。

 予選中、プレーに精彩を欠く場面もあり、“不要論”にもさらされた長友。「個人的にもはい上がってきました。批判もたくさん受けましたけど、多くの人に応援してもらって支えてもらって今の自分がある。心から感謝します」と、うなずいた。

 ただ、11月開幕の本大会に向けて、ポジション争いはここからが正念場。「自分は年齢的にも駄目なら外される。そういう立場。正直、(W杯は)決まったんですけど、ここからより一層、個人的には厳しくなると思っている。いい若手もいますから。残っていけない。ここからより一層厳しくなると感じています」と、表情を引き締めた。

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