“豪州キラー”浅野拓磨 W杯「自分が決める」前田も離脱の非常事態…あるぞ最前線起用

 「W杯アジア最終予選、オーストラリア-日本」(24日、シドニー)

 サッカーのW杯カタール大会アジア最終予選オーストラリア戦に臨む日本代表は21日、シドニー郊外で12人が本格的な練習を開始し、“豪州キラー”として期待される浅野拓磨(27)=ボーフム=ら9人が1時間ほど汗を流した。この日に現地入りした田中碧(デュッセルドルフ)ら3人はランニングなど軽い調整で終えた。前田大然(セルティック)がコンディション不良で不参加となり、センターFW候補が相次ぎ離脱する非常事態。最前線で起用される可能性もある浅野が、再びW杯決定弾を狙う。

 日本代表の最前線に立ち込める暗雲を浅野が振り払う。負傷の大迫(神戸)に続き前田も不参加。長期離脱の古橋(セルティック)も招集が見送られており、センターFWの有力候補が相次いで欠ける非常事態となった。

 上田(鹿島)と林(シントトロイデン)の東京五輪世代も控えるが、上田は最終予選の出場経験がなく、林は代表初選出と経験不足は否めない。勝てばW杯出場が決まる一方で、負ければ3位に転落する大一番。森保監督が広島時代も指導したまな弟子にセンターFWの大役を託すのか、決断が注目される。

 オーストラリアとの対戦では不思議とゴールに縁がある。前回大会の最終予選では先制ゴールを決め、日本のW杯出場に貢献した。昨年10月にも決勝点となるオウンゴールを誘発し、直近2試合の対戦で続けて得点に絡んだ。“豪州キラー”として名をはせ「僕自身も一番、自分自身に期待しているし『自分が決めてやる』という気持ち」と意気込んだ。

 前回大会は直前で本大会メンバーから漏れた。恩師でもある森保監督をW杯に導きたい思いも当然あるが「何としても自分がW杯に行きたい気持ちが強い。結果的に監督をW杯に連れて行くことができたと言えれば」と初の大舞台を夢見た。

 晴れ渡ったシドニーの空の下、強い日差しを受けながら、笑みも交えて汗を流した。2大会連続のW杯決定弾という“獲物”に狙いを定め、“ジャガー”は静かに爪を研ぐ。

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