パリ五輪世代の18歳FW二田理央がオーストリア2部で初ゴール 鳥栖から期限付き移籍

 オーストリア2部インスブルックは4日(日本時間5日)、本拠地でシュタイアーと対戦し、U-23(23歳以下)チーム(同3部)に所属するFW二田理央(にった・りお=18)がトップチームで初ゴールを決めた。後半15分に途中出場し、0-2で迎えた同43分に右からのクロスを頭で押し込んだ。試合は1-2で敗れた。

 18歳の二田はJ1鳥栖の下部組織出身。U-18在籍時の2021年6月18日にトップチームに2種登録されると、同23日の横浜M戦でJ1デビューした。同30日にプロ契約を締結し、同年7月にインスブルックU-23に期限付き移籍した。

 オーストリア3部では14試合16得点とゴールを量産している。先月19日のカプフェンベルガー戦に先発出場し、トップチームデビュー。本拠地デビューとなったトップ2試合目で早くも結果を出した。

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