INAC神戸 WEリーグ初の国立競技場開催を発表 安本社長「来季に向けての挑戦」

 「Yogibo WEリーグ」のINAC神戸が4日、神戸市内で新加入選手発表会見を行い、5月14日のホームゲーム・三菱重工浦和戦を、WEリーグ史上初の国立競技場で開催することをサプライズ発表した。

 本拠地ノエビアスタジアム神戸がJ1神戸の試合の影響で使えず、思い切って聖地・国立開催を決断した。「来季に向けての挑戦」と安本卓史社長(49)は観客数が伸び悩むリーグにおいて、2万人動員をぶち上げた。

 リーグは冬季中断を経て、5日に再開する。INAC神戸は2位に勝ち点8差をつけて首位を独走中。ホーム最終戦の三菱重工浦和戦までには優勝を決める決意だ。安本社長は「皇后杯優勝の浦和さんと真のチャンピオンを決める試合にしたい」と国立決戦を思い描いた。

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