「明治安田生命J1、神戸0-0福岡」(26日、ノエビアスタジアム神戸)
神戸は福岡と0-0で引き分け、アジア・チャンピオンズリーグに参戦する4チームの変則日程で行われた23日の第9節を含めて2分け1敗となった。川崎はDF佐々木旭(22)のプロ初ゴールなどで鹿島に2-0で快勝した。札幌は広島と1-1で引き分け、FW興梠慎三(35)がJ1歴代2位に並ぶ16年連続得点をマーク。京都はC大阪と1-1で引き分け、G大阪は浦和を1-0で破り、今季初勝利を挙げた。
「アジアNo.1」を掲げる神戸は、ホーム開幕戦で満を持してMFイニエスタが今季初先発。しかし自慢の攻撃陣は不発に終わった。2戦連続2失点の守備こそ持ち直したが、18年以来となる開幕3戦未勝利となった。
最大のチャンスは後半9分。イニエスタがスルーパスを通したが、MF佐々木が決めきれず。「決定的なシーンを決めていれば」と振り返った三浦監督は「ゼロで抑えたことは収穫」と守備面に前向きな要素を見いだすしかなかった。
後半だけで10本のシュートを浴びたように最後は耐える展開。後半41分にはイニエスタがファウルで珍しくイエローカードをもらうなど不満のたまる内容となった。
イニエスタを筆頭にFW大迫、武藤、MF山口、DF酒井、槙野と、ロシアW杯メンバー6人が先発に名を連ねた豪華布陣。J屈指のタレント軍団の今季初勝利は次節・横浜M戦(3月2日・日産ス)以降に持ち越しとなった。