森保監督 サウジに雪辱 ホームで絶対W杯確定阻止「同じ相手に2度負けられない」

 サッカーのW杯カタール大会アジア最終予選のサウジアラビア戦(1日、埼玉スタジアム)に臨む日本代表は31日、試合会場で冒頭15分間を除く非公開で最終調整した。W杯アジア最終予選がホーム&アウェーの現行方式となった1998年フランス大会以降、日本がホームで対戦相手にW杯出場を決められたことはなく、同じ相手に2度敗れたこともない。森保一監督(53)は前日会見で「アジアで同じ相手に2度負けられない」と語り、伊東純也(28)=ゲンク=も「ホームで決められたら腹が立つ」と語気を強めた。

 日本代表の歴史に、屈辱の1ページを加える訳にはいかない。B組首位に立つサウジアラビアは日本に勝てば2大会連続6度目のW杯出場が決まる。最終予選が現行方式となった98年フランス大会以降、日本はホームで対戦相手にW杯出場を決められたことはない。敗れるようなことがあれば、オーストラリアの結果次第で3位に転落し、W杯出場が遠のくだけではなく、消えない汚点を残すことになる。

 右サイドで日本の攻撃をけん引する伊東は「ホームで決められたら本当に腹が立つ。それだけは絶対にさせたくない」と語気を強め、森保監督も「非常に悔しい思いをすることになる」と続いた。

 サウジアラビアには昨年10月に敵地で敗れた。森保監督が「アジアで同じ相手に2度負けられない」と語ったように雪辱を期す一戦でもある。一方で「サウジがどうなるかではなく、われわれの目標、夢につなげることが最優先」と自らに焦点を当てるべきと強調した。

 注目される選手起用については「大きく変える必要はない」と言及。中国戦と同様の先発メンバーを送り出す考えを明かした。連勝中のメンバーは変更しないという鉄則を踏襲する形となりそうだ。

 前回対戦からシステムも選手も入れ替わる。サウジ戦後に導入した4-3-3の布陣は5試合目。「チームとしてベースも積み上がっている」と強い自負をにじませた。98年以降のW杯予選で同じ相手に2敗したこともない。「ホームで勝つという気持ちが大切」。必勝を誓い、最終予選の天王山を迎える。

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