スペインリーグ観客定員25%引き下げへ マスク義務などコロナ対策強化
新型コロナウイルスの感染者増加を受け、スペインリーグが各会場の収容人員の75%を上限とすることになった。
同国政府が各自治体との話し合いで合意したもの。それによると屋外スポーツの会場は定員の75%、屋内は同50%を上限とし、マスク着用が義務つけられるほか、食事や喫煙の禁止、さらに混雑回避のため入退場時の分散移動の徹底を図ることになっている。
なおこの対応は来年1月末まで。以降は感染状況を見ながら各自治体が同様の措置を継続するか、さらに強化するかを決めることになっている。