J1FC東京は28日、DF渡辺剛(24)がベルギー1部のKVコルトレイクに完全移籍すると発表した。
渡辺はFC東京の下部組織出身で山梨学院を経て中大から19年にFC東京入り。高さとフィジカルの強さを持ち味に1年目からリーグ20試合に出場した。同年にはA代表にも選出され、U-24日本代表にも選ばれてきたが、21年の東京五輪本大会のメンバーからは落選。自らの成長を求め、かねてから希望していた海外に挑戦する。
クラブを通じ「このたび、ベルギーのKVコルトレイクに移籍することが決まりました。ファン・サポーターのみなさまの前でご挨拶できればよかったのですがこの場でのご報告となり申し訳ございません。FC東京に大学を卒業してから戻ってこれると決まった時に自分の中で、『リーグ優勝に貢献したい!』『FC東京という素晴らしいチームをもっといろんな方に知っていただきたい!』という強い気持ちで加入しました。
その中でリーグ優勝という目標を掲げて3年戦ってきましたが、その目標を達成することはできませんでした。本当に悔しいですし、応援してくださったファン・サポーターのみなさまに申し訳ない気持ちでいっぱいです。ですが、僕自身で言えばプロ1年目の後半から試合に出させていただき、チーム最高順位であるJリーグ2位やACL出場、ルヴァンカップ優勝など沢山の素晴らしい経験をさせていただきました。ルヴァンカップを優勝した時の雰囲気や達成感は一生忘れられない素晴らしい経験となりました。
そして3年間という短い間でしたが、森重さんの隣でプレーできたことは僕にとって大きな財産ですし、スーパーな森重真人選手をいつか越えられるように僕自身ベルギーで成長してきます!!最後になりますが、FC東京のファン・サポーターのみなさんの声援や拍手での応援はいつも僕の力となっていました。みなさんがいなければ、私はここまで来ることはできませんでした。今の僕があるのはFC東京のおかげです。3年間本当に温かい応援ありがとうございました。これからも応援よろしくお願いします」とコメントした。