J1仙台 手倉森監督が退任 J2降格の引責「力及ばず大きな悔しさと責任」

 J1仙台は23日、手倉森誠監督(54)の退任が決まったと発表した。20日の湘南戦に敗れて来季J2への降格が決まり、責任を取る形となった。今季の残り2試合は原崎政人ヘッドコーチ(47)が昇格して指揮を執る。

 手倉森監督は2008年から13年まで仙台を指揮し、12年にクラブをJ1で最高の2位に導いた。16年リオデジャネイロ五輪男子日本代表やJ2長崎の監督を経て、今季8年ぶりに仙台の監督に復帰したが、5勝12分け19敗で19位と低迷した。

 クラブを通じ「力及ばずJ2に降格させてしまい、大きな悔しさと責任を感じている。クラブ再建を誓い監督を務めてきたが、J1残留を逃す事となり辞意を固めた」とコメントした。

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