J3讃岐 竹内彬が今季限りで引退 来季からクラブの強化担当に

 J3讃岐は15日、主将のDF竹内彬(38)が今季限りで現役を引退し、来季からトップチームの強化担当兼地域連携リーダーに就任することを発表した。

 2006年に国士舘大からJ1名古屋に入団した竹内はJ2千葉、J2大分などを経て、18年途中で讃岐に移籍。19年には主将に就任し、守備の要としてチームを引っ張ってきた。通算出場はJ1・126試合2得点、J2・179試合12得点、J3・79試合4得点。

 クラブを通じて「憧れだったプロサッカーの世界に飛び込んでから16年間、たくさんの人たちに支えられプレーすることができました。今後もサッカーを通して多くのことを学び、まだまだ続く自分の夢、目標に向かって邁進していきたいと思います。自分が憧れていたプロサッカーの世界は夢のような世界でした」とコメントした。

 28日の鳥取戦後には、引退セレモニーが実施される。

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