南野拓実「どれだけ押し込めるか」左サイドでも「結果残したい」
「W杯アジア最終予選、オマーン-日本」(16日、マスカット)
日本代表のMF南野拓実(26)=リバプール=が15日、W杯カタール大会アジア最終予選オマーン戦に向けオンライン取材に応じ、「先制点がすごく重要になる。あと、どれだけ相手を押し込めるか」と意気込んだ。
ベトナム戦ではMF伊東純也(ゲンク)の決勝点を左サイドからクロスでアシスト。本来はトップ下でこそ「一番僕のプレースタイル的にゴールを奪えるポジション」と言うが、左サイドでも「もっとゴールに関わっていくプレーをどうしていけばいいか、毎試合考えてプレーして、手応えもあるし、そこで結果を残したい気持ちもある」と現状を語った。
自身は所属のリバプールでもリーグ戦に絡むなど調子は上げてきた。ただ、代表では最終予選ノーゴールが続いている。チームとしても得点力不足の中、「チャンスの数は増やしていきたい」と力を込めた。