神戸FWドウグラス 負傷で一時帰国 全治6週間、今季中の復帰は不可能に
J1神戸は12日、FWドウグラス(33)が負傷のため母国ブラジルに一時帰国することを発表した。3日の仙台戦で負傷し、神戸市内の病院にて検査を行った結果、左長内転筋肉離れで全治6週間と診断され、今期中の復帰は不可能となった。
ドウグラスはクラブを通じ「怪我の回復に長期間必要で治療のためにブラジルに行きます。今シーズンはもうプレーできなくなりました。僕は仲間たちを信じ応援しています。必ずACL出場権を勝ち取り、今年の目標を達成するでしょう。今シーズンのご支援ご声援心から感謝致します。ありがとうございました」とコメントした。
神戸は今夏にFW武藤、大迫、ボージャンと前線の選手を補強。以後出番の減っていたドウグラスだが、大迫の負傷でめぐってきた出場機会で、10月16日の福岡戦(ノエスタ)で決勝ゴール。負傷した仙台戦でも1得点を決めていた。