欠場の酒井宏樹はオマーン戦で復帰か 森保監督「プレー目指して努力している」

 「W杯アジア最終予選、ベトナム0-1日本」(11日、ハノイ)

 日本代表の森保一監督(53)が11日(日本時間12日)、ベトナム戦後にオンライン取材に応じ、ベンチ外となったDF酒井宏樹(浦和)について「次のオマーン戦(16日)にプレーすることを目指して努力している」と明かした。

 酒井は3日の川崎戦の終盤に同点ゴールを決めた際、谷口と激しく接触した。4日の代表メンバー発表で招集に踏み切った森保監督は「プレーできるのかメディカルに確認してもらった。結論はプレー可能だということ」と説明していたが、7日の鹿島戦ではベンチから外れた。ベトナム入り後も別メニュー調整が続いており、ベトナム戦も欠場した。

 森保監督は「このベトナム戦をプレーするのは難しいという報告を受けていた」と想定内であったことを明かし、「最終的にはこれから経過観察をして、試合に出ることができるかどうかを見極めていきたい。現段階では次のオマーン戦にプレーするということを目指して努力している」と次戦での起用に含みを持たせた。

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