神戸・三浦監督、大迫勇也の現状は「90分というのは難しい」6日徳島戦後に代表合流

 J1神戸の三浦淳寛監督(47)が5日、徳島戦(6日・ノエスタ)に向けてオンライン取材に応じ、11月のW杯アジア最終予選2試合(11日・ベトナム、16日・オマーン)の日本代表に招集されたFW大迫勇也(31)の現在の状態について説明した。

 大迫は10月12日の最終予選オーストラリア戦で右脚を負傷。以後、神戸でのリーグ戦2試合を欠場したが、3日の前節・仙台戦(ノエスタ)の後半22分から途中出場で復帰。会場で視察した日本代表・森保一監督は翌日の4日に発表した代表メンバーに大迫を加えた。

 三浦監督は仙台戦で復帰した大迫の現状について、同戦で同じく戦列復帰したMF山口とともに「リバウンドのところは問題ない」と明かす。その上で出場については「90分というのは難しいと思う。どのタイミングで起用するかというのはしっかりと考えていく必要がある」と話した。

 代表に合流すればアウェーでの過酷な2連戦が待つ。三浦監督は「本人もプロフェッショナルですし、まだ100%じゃない状況ですけども、ポテンシャルの高さは誰もが認めるところ。少しでも状態を上げて代表のために力を出してほしいなと思います」と話した。

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