川崎 連覇へ死角なし 2倍シュート浴びるも今季初6連勝

 「明治安田生命J1、川崎1-0FC東京」(2日、等々力陸上競技場)

 首位の川崎はFC東京を1-0で下し、連勝を6に伸ばした。

 勝利への執念で川崎が上回った。2倍に達する12本のシュートを浴び、内容でも後れを取った。それでも勝ったのは川崎だった。15日間で5試合目。鬼木監督が最重視していた「勝負の5連戦」を5連勝で締めくくり、今季初の6連勝とした。

 蓄積した疲労で出足は鈍く、総走行距離も100キロに満たなかった。「情けないくらい疲れていた」とDF登里は言ったが、全員が瀬戸際で体を張り、今季15度目の無失点で、前半46分にFWレアンドロダミアンが挙げた得点を守り切った。

 「スポーツは気持ちだと思っている」という鬼木監督の持論をピッチで体現した。登里も連勝の要因を精神力に求めた。J屈指の技巧派集団に屈強な精神力が加わり、連覇への死角はなくなった。

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