日本サッカー協会は28日、W杯カタール大会アジア最終予選サウジアラビア戦(10月7日、ジッダ)とオーストラリア戦(同12日、埼玉スタジアム)に臨む日本代表メンバー25人を発表した。25人のうち国内組は5人で、攻撃の選手ではFW大迫勇也(31)=神戸=がただ一人招集された。
今夏に神戸に完全移籍して国内組となった大迫。まだ神戸では移籍後4試合無得点だが、日本代表では7日の中国戦(ドーハ)で決勝点となるゴールを決めている。クラブを通じ「すごく大事な2試合なので、しっかりと日本がワールドカップ出場に近づけるように全力を尽くしたいと思います」とコメントした。