C大阪サポの最年少金メダリスト・西矢椛がヨドコウ来場 逆転負けに「悔しかった」

 C大阪の清武主将から背番号「248」のユニホームを贈呈されたC大阪サポーターの東京五輪スケートボード女子ストリート金メダリスト・西矢椛(セレッソ大阪提供)
 鹿島戦に来場したC大阪サポーターの東京五輪スケートボード女子ストリート金メダリスト・西矢椛(セレッソ大阪提供)
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 「明治安田生命J1、C大阪1-2鹿島」(26日、ヨドコウ桜スタジアム)

 日本史上最年少五輪金メダリストでC大阪サポーターの東京五輪スケートボード女子ストリート金メダリスト・西矢椛(14)が来場し、試合前にサポーターへあいさつした。

 西矢は13歳10カ月26日で臨んだ東京五輪で金メダルを獲得。バルセロナ五輪競泳女子200メートル平泳ぎの岩崎恭子が持っていた日本五輪史上最年少金メダル記録(14歳6日)を更新した。

 大阪市松原市出身の西矢は小学4年生の時にスタジアム初観戦して以来、C大阪のサポーター。家族そろって応援しているということで兄が8月18日の天皇杯4回戦・鳥栖戦でボールパーソンを務めたという。今回が5度目の観戦で「今日は勝てなかったので、私まで悔しかったです。お兄ちゃんはもっと落ち込んでいました。また観にきて、私自身もリベンジマッチにしたいです」と話した。

 スケボーを手にユニホーム姿で登場した西矢に、ゴール裏からは「椛ちゃん金メダルおめでとう これからも一緒に応援しよう」の横断幕も掲げられた。西矢は金メダル獲得後にSNSにC大阪サポーターからの祝福が続いたことに「めっちゃうれしかったです」と感謝して「応援してくれてありがとうございます」とあいさつ。キックオフ前のレフェリーエスコート、コイントスも務めた。

 MF清武弘嗣主将から背番号「248(にしや)」と「MOMIJI」のネーム入りのユニホームを贈呈され、笑顔で喜んだ。「エスコートは緊張していたけれど、審判やキャプテンの人たちが優しく話しかけてくれて、楽しみにしていたコイントスがうまくできて、楽しく素敵な思い出になりました」と振り返る。推しの選手については「誰が好きというよりもセレッソさんの雰囲気が好きで応援しています。これからもチームを応援していきたいなと思ってます」と話した。

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