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FW大迫 V弾!窮地の一戦でエースが決めた「目を覚まさないといけない状況だった」

 「W杯アジア最終予選、中国0-1日本」(7日、ドーハ)

 2022年W杯カタール大会で7大会連続の本大会出場を目指すB組の日本は第2戦・中国戦に1-0で勝利。2日の初戦でオマーンに0-1で敗れて黒星発進となった今回の最終予選で初勝利を飾った。前半40分にFW大迫勇也(31)=神戸=が先制ゴールを奪い、そのまま逃げ切った。試合はコロナ禍による渡航制限で中立地開催となった。日本は10月の2連戦では7日にアウェーでサウジアラビア、12日に埼玉スタジアムでオーストラリアと対戦する。

 最終予選最初のゴールはエースが決めた。前半40分、右サイドを突破したMF伊東のクロスを大迫が右足で合わせ、流し込んだ。中国が極端に守備的な戦いをしてきた前半のうちに先制点を奪い、結果的にこれが決勝点となった。

 まさかの黒星発進となったオマーン戦では守りを固める相手に決定機すら作ることができなかった。「本当に後がない試合。目を覚まさないといけない状況だったのでそこは意識しました」。覚悟を持って2戦連続で最前線に陣取った。

 今夏、7年半プレーしたドイツを離れ、J1神戸へ完全移籍。国内組として最終予選に向かう決断を下した。最終予選を経験したことのないメンバーが増えた現代表の中で、31歳となった自身が担う役割は自覚している。

 オマーン戦後、ドーハへの移動を経て臨んだ中国戦。コロナ禍のため行動が制限される中で、積極的に選手間でのミーティングを持った。「僕がしっかりと言うことで、僕自身にもプレッシャーをかけてるつもりだし。責任感も覚悟も最終予選となればなおさらなので」。最終予選の厳しさを自らの経験を通して若手にも伝えた。

 今回のゴールで日本代表通算24得点。中村俊輔(横浜FC)と並んで歴代9位タイとなった。森保体制では南野拓実(リバプール)と並び最多の16得点。「我慢しながら、決めるべき時に決めようと心掛けていた。次も厳しい戦いが待っているのでこれを続けていきたい」。勝利に安どすることなく、10月の2連戦へ目を向けた。

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